インタビュー2026-03-01
100年先を見据えた基礎工事。「見えない空気」をデザインする設計士の執念。
株式会社 湘南建築設計 — 神奈川県 横浜市
「見えない部分」にこそ、家の価値がある
完成してしまえば、壁や床の下に隠れてしまう基礎や配管。しかし、10年後、20年後の家族の暮らしを本当に守っているのは、そうした「見えない部分」への誠実さだ。
「お客様に見えない部分だからこそ、手を抜かない。それが私たちの信条です」。代表はそう語る。
配管へのこだわり
一般的な住宅では、配管は「水が流れればいい」程度の認識で施工されることが少なくない。しかし、この工務店では配管ルートの設計段階から独自の哲学を持っている。
「配管は家の血管。血管が詰まれば、家も病気になる。だからこそ、配管の材質選び、ルート設計、そして水質にまでこだわる必要があるんです」。
水質にまでこだわる理由
近年、この工務店が全棟に標準採用しているのが、ウルトラファインバブル発生装置だ。水道の元栓に設置するだけで、家中の水がウルトラファインバブル水に変わる。
「どんなに良い素材を使っても、配管の中が汚れていたら、蛇口から出る水は清潔とは言えません。ウルトラファインバブルは、配管の内部をきれいに保ち続けてくれる。お客様の健康を守る最後のピースだと思っています」。
これからの家づくり
「家は完成がゴールではなく、住み始めてからがスタート。10年後、20年後に『この家を建ててよかった』と思ってもらえる家を、これからもつくり続けていきます」。
高気密・高断熱配管・構造